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雑木の剪定
雑木類の春の作業は、徒長枝の切りつめと植え替えから始まります。樹形を整え、枝のつながりをきれいにし、節間の間伸びをなくし、芽の力をそろえることが目的となります。芽が動く直前なので、強い芽と弱い芽の見分けが容易です。全体を眺めて、強い芽が多そうなところは強めに剪定し、樹勢の弱そうなところは、強い芽も残すようにしましょう。
また、切り詰めるときは、芽のそばぎりぎりで切らずに少し芽からはなれたところで切るようにします。
それから、切り詰めたい芽が小さく生長が不安な場合は、もう一芽長めに切り詰めておき、ほしいところの芽がちゃんと伸び出たのを確認した後に、もう一度、剪定するようにしましょう。太い枝を切るときは、コブ枝切りで少しえぐりぎみに切り、焼きこまないようにカットパスタ―などで塞ぎましょう。
また、この時期、針金かけもできます。新芽に注意して、アルミ線でかけましょう。針金かけにはついては、9月の教材(針金かけ入門)を参考にそてください。
雑木の植え替え
雑木類の植え替えは、3月中ぐらいが適期です。
雑木類は、松柏類に比べて根が回りやすく2年周期ぐらいを目安で行いましょう。また、植え替える目安は、芽が動き出した時が適期です。植え替えについては、別紙(植え替えマニュアル)を参考にしてください。
雑木類の用土の配合は赤玉土7:桐生砂3ぐらいを目安に良く乾く樹種には、赤玉土の割合を増やしてください。また、梅もどきやカリン等、実なりの樹種には、骨粉やマグアンプ等を用土に混ぜると、実なりがよくなります。
植え替え後は、ムロや軒下等で、霜よけ、凍結防止の管理をしてください。
また、用水は、多めにやってください。乾燥すると、新しい根が焼けてしまう恐れがあります。それを防ぐ為に、水苔を表面にひくといいでしょう。
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